資産運用のおすすめをてっとり早く教えてよ。という人にはコレ。
いろいろ調べた資産運用の特徴について
それぞれまとめていこうと思っているのですが、
資産運用の選択肢としてはこれをやってれば間違いはない というおすすめを最初にかきます。
※投資は自身の判断を元に行ってください。
おすすめ その1
低コストなバランス型の投資信託に余裕資金を積み立てる
2018/6現在「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」がおすすめです。
おすすめ その2
低コストな先進国株式の投資信託に余裕資金を積み立てる
2018/6現在「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」がおすすめです。
その1 と比べてリスクをとって、リターンを大きく得たい場合はこちらを選ぶのがおすすめです。
説明など
余裕資金とは、乱暴にいえば「なくなっても困らないお金」です。
「これがなくなると、XXができなくなって困る」というお金で投資をしてはいけません。リスクを取り過ぎなければ普通は大丈夫ですが、最悪ゼロになるという想定でいましょう。
「投資は分散が大事」とよく言われるのですが、これを一つの商品を買うだけで賄ってくれるのが投資信託です。
投資信託は、いろんな種類の商品をすこしずつ買わせてくれる投資商品の詰め合わせみたいなものだと思っておけば大体あってます。
さらに投資信託は100円からでも買える証券会社もあり、自動で積み立てする設定をすることもできます。気軽にはじめれて、手間をかけずに継続できるという長期間の資産運用に適した商品です。
そんなの投信信託の中でも、「全部入りで一番得もしないけど、一番損することもない」という商品が「バランス型投資信託」です。
世界中の株式、債券、不動産が全部はいってます。
知識がついてくると中身の詳細が気になってくる面もあるのですが、まずはじめる商品としてはピッタリです。はじめてみてから「難しいことわかんないし、勉強の時間もとれない」となったとしても、この商品の積み立てを続けて大きな問題になる可能性はとても低いです。
「先進国株式投資信託」は、先進国(主にアメリカ、ヨーロッパ)の株式だけを集めた商品となります。となります。債券、不動産ははいっていませんし、新興国と日本の株式も含まれません。
しかし、先進国の株式だけでも自分では買えないくらいの数の株式がありますし、過去の平均したリターンはバランス型よりも大きくなっています。
さらに投資信託というのは信託報酬という形でコストがかかってくるのですが、2018/6現在、最も安い信託報酬なのがeMAXIS Slimシリーズです。もし同等商品でより安い信託報酬の投資信託がでてきた場合には、対抗値下げを行っています。この対抗値下げが今後もずっと続く保証はないですが、すでに十分に安い信託報酬となっているので、未来の信託報酬の差を気にするより現時点の最良の選択肢で今すぐに投資信託の積み立てをはじめるべきです。
注意点
それぞれ細かいことは気にせずに、長く資産運用続けることができる投資商品ですが、注意点はあります。
これを選べばどんな条件でも儲かる! なんて都合のいい商品があるわけはありません。
さらにすごい勢いでお金が増えることを期待するものではありません。
次のことは覚えておいてください。
- 年によっては数10%程度資産が減ってしまうことはあります。でも気にせずに積み立てを続けてください。
- 期待リターンは平均すると年率数%程度です。倍々に増えるようなものではありません。
- 運用期間は最低でも10年は見ておきましょう。それだけの期間続けれないならやらないほうがいいかもしれません。続けることで複利効果により資産が増えていきます。
おすすめの証券会社
投資信託の積み立てをはじめるのにおすすめの証券会社は以下の二つです。
1. SBI証券
こちらのポイントサイトからSBI証券の口座開設して住信SBI銀行と連携、入金させるとポイントがもらえます
2. 楽天証券
こちらのポイントサイトから楽天証券の口座開設をすればポイントがもらえます
SBI証券のよいところは、100円から投資信託を買うことができ、積み立てを毎日行うことができることです。まずは100円を毎週という小さいところから投資をはじめることができます。
楽天証券のよいところは、楽天スーパーポイントで投資信託を買えるところです。期間限定ポイントは使えない、他のポイントから交換したポイントは使えない などの制限はありますが、実際にお金を使って投資をはじめるよりもさらに気軽に感じるのではないでしょうか。楽天証券も100円から買える点はかわらないのですが、積み立てを毎日行うには積み立てNISA口座を開設する必要があります。
さらにSBI証券/楽天証券ともに保有している投資信託の金額に応じてポイントをもらうことができます。100円で積み立てをはじめた初期などはほぼゼロですが、積み立て金額が大きくなってきたときに恩恵に預かることができます。
どちらの証券会社も開設して損はない大手なので、まずは開設して資産運用を体験してみましょう。