ふじたまLIFE

投資、クレジットカード、ポイントサイトなどお金を活かす行動の記録です

お手軽節約クレジットカード!

普段の支払いにクレジットカードを使うのは、身近な節約方法の一つです。

支払いに利用するだけで、ポイントという形でリターンを得られますし、

財布からお金を出してお釣りを受け取るよりも時間も節約できる場合が多いです。

しかし、いろんなカードがお得アピールをしている昨今、どれを選んだらいいんだろう?と思う人も多いと思います。

今回はお手軽という視点で1枚だけ選ぶならコレというクレジットカードを紹介します!

今いちばんお手軽に節約できるのはBooking.comカード

2018年8月現在、お手軽という視点ではこれを選びます。

www.smbc-card.com

 おすすめの理由は

面倒がないこと

です。

節約する額が大きくても、

毎回特定のリンクを経由しなければいけなかったり、

貯まったポイントの利用用途が限定されていたり、

交換先を気をつけなければいけなかったり、

ポイント有効期限を気をつけないといけなかったり

面倒ですよね。

ちょっとでも得をするための手間を惜しまない人には必要経費みたいなもんで、むしろ手間がかかるのも楽しいみたいなところもありますが、「とりあえずお得なのどれ?」みたいな人は、そこまでがんばれません。

普通に使ってるだけでそこそこ節約できているというのが、長続きするし時間も使わなくてよくて長い目で見てメリットが多いと思います。

メリット

  • 無条件に年会費無料
  • 毎月の利用合計金額(税込)の1%分のポイントがつく
  • 貯まったポイントは自動的にキャッシュバックとして使われる
  • 電子マネーとしてiDが使える

年会費無料は基本的なことですが、ポイントが利用額の1%です。最高レベルとまではいえないのですが、なにも気にせずに使ってもらえるポイントとしては及第点の付与額です。

特に大きいのは「ポイントが自動的にキャッシュバックとして使われる」点です。貯まったポイントが1ポイント=1円換算で、翌月の請求から差し引かれます。(翌月の請求がない場合は振り込まれる)

残ポイントの「管理不要」で、「現金として」手元に戻ってくるのは、他にない強みです。業界的には発行したポイントの3割程度は利用されずに失効しているという話もあるそうですが、キャッシュバック型なら失効することはなく、確実に戻ってきます。

ただカードで支払うことを意識するだけで、手元に残るお金は増えるわけです。ブランドがVISAなのでクレジットカードが利用できるお店数も最も多くなります。

電子マネーとしてiDを利用すれば、少額決済でも使い安いので、カード払いをできる使場面も増えるでしょう。電子マネーはチャージの手間がない&紛失時の補償があるポストペイ型がおすすめです。

デメリット

  • ポイントアップのサービスがない、提携会社が少ない
  • 電子マネーのチャージにはポイントがつかない
  • iDがカード一体型じゃない

個人的にはあまり目立ったデメリットはないと思っています。今回のおすすめ基準ではポイントをもらうために手順が増えること自体、マイナスだからです。

ただ、iDがカード一体型でない件に関しては、確実にデメリットの一つです。専用カードを追加で発行するか、おサイフケータイに登録しなければいけません。おサイフケータイは実際の利用シーンで考えるとプラスの面もありますので、対応端末をお持ちならおサイフケータイでの利用をお勧めします。

クレジットカードをつかうと節約になることを実感できる、節約生活の最初の一歩にもおすすめのカード

メリットでも挙げましたが、このカードは現金払いから置き換えるだけで確実に約1%節約ができるカードです。

このカードで節約が楽しくなれば、複数のカードを使って、よりお得な生活を目指すということもあるでしょう。そのためには通常の還元率0.5%ではいまいち物足りない。1%の還元+手間なしは絶妙なラインだと思います。

まずはこのカードから節約を意識した生活をはじめてみてはいかがでしょうか。