ふじたまLIFE

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大和証券で未成年口座を開設してきました。

大和証券は大手証券の一つで、IPOでオンライン申込の待遇がよい証券会社です。

他の証券会社では抽選配分が10%のところを、大和証券では15%。さらにチャンス当選という敗者復活抽選に5%の計20%を抽選に配分してくれます。

さらに大手証券ということで主幹事証券となることも多く、注目銘柄だったメルカリの主幹事にもなっていました。

 

こんな特徴があってIPOに欠かせない大和証券ですが、未成年口座(非ジュニアNISA)を開設でき、IPOにオンライン申込することができます。

ただし、口座開設には大和証券の店頭で手続きを行う必要があります。

 

オンラインで口座開設しようとすると

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こう書かれていて、資料取り寄せでいけるのかな?と思うと・・・

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結局店頭のみでの受付と記載されています。

 

一応メールで問い合わせてみましたが、

未成年口座のお取引コースは、代理人登録も併せて行うため、「ダイ
ワ・コンサルティング」コースに限定されており、原則として、「法定代理
人」(親権者等)の方ご本人様に、ご来店の上、お手続きいただいて
おります。

という返事が返って来ました。

 

メルカリのIPO前に開設できていたらよかったんですが、今後も大型IPOの機会はくるだろうと考え、店頭まで足を運んで口座を開設してきました。

担当店舗に電話連絡してからのほうがいいとのことだったので電話し、必要書類を確認した上で訪問しました。

持って行った書類は

  • 家族全員分の住民票
  • 印鑑
  • 子供名義の指定預貯金口座番号
  • 子供のマイナンバー確認書類(原本)

となります。

 

証券会社にはいるのは初めて・・・と思っていたのですが、ふと、祖父に連れられて電光掲示板にたくさんの数字が動いているお店にはいったことがある記憶がよみがえりました。あれは証券会社だったんだなと30年以上経ってはじめてきづきました。

簡易な仕切りで仕切られたブースで担当の方についてもらって手続きを済ませました。口座開設の書類を書くときは、結構「これでいいのかな?」と思う時があるのですが、確認しながら書けばいいので安心感はありました。

ちなみに未成年口座開設用の書類があるわけではなく、名義人を記入する欄の枠内に追加で親権者:xxx xxxと記入する程度のものでした。未成年口座用の書類フォーマットをつくるのも面倒だし、積極的に増やしたいわけでもないので店頭のみで受付という運用対処をしているんでしょうか・・・

 

証券口座開設と同時に大和ネクスト銀行の口座開設も申込しました。

大和ネクスト銀行の口座をもっていると、大和証券口座の残高が毎日自動的に移動されます。本人名義の口座であれば他行振り込みが無料という特徴がある銀行で、資金移動には便利です。さらに大和証券大和ネクスト銀行、両方の口座を持っていると資産評価額に応じてプレミアムサービスの対象になります。

プレミアムサービスの対象となるには資産1000万以上が必要なのですが、チャンス当選の回数の優遇やポイントプログラムの有効期限無期限などうれしい特典もあります。

www.daiwa.jp

さらに、追加で家族プラスというサービスに申し込めば、プレミアムサービスのステージ適用対象が家族設定しているすべての口座に広がります。

代表口座が最高ランクのプラチナになれば、家族全員がチャンス当選の回数10回になります。通常、チャンス当選の回数を10回にするにはポイントが10000ポイント必要なので、売買手数料108万円以上の株式売買、または大和証券株の株主優待などでポイントを獲得する必要があります。これを家族全員がチャンス当選10回になるまで行うのはかなり厳しいでしょう。そこをプレミアムサービスならある月の月末の残高が5000万円以上という条件を満たせばそこから1年間、家族全員のチャンス当選の回数が10回になります。必要な金額はともかく、かなりお手軽でお金がある人ほど優遇されるということを実感せずにはいられませんね。

 

今回は、子供3人の口座開設をまとめて申し込んだので1時間以上、担当の方にお付き合い頂くことになってしまいましたが、快く対応して頂けました。さらにお土産におかきまでいただきましたw

思えば、自分の口座開設の際も、申込から開設までが一番はやかったのは大和証券だった気がします。IPO以外で利用できていなくて申し訳ないんですが、大和証券の印象がよくなりました。

 

これで我が家の大和証券口座は4つです。今後IPOで成果をあげてくれることを期待しています。