ふるさと納税の返礼品のシャインマスカットが届きました。
楽天のふるさと納税の返礼品、宮崎県都農町のシャインマスカットが届きました。
約2kgで2〜5房ということだったんですが、特別大きいのが1房、そこそこ大きいのが3房の計4房はいっていました。
早速家族で一番大きい1房食べましたが、中身がぎっしり詰まっていて、すごく甘くておいしかったです。味が濃すぎて気軽には食べれないとおもうくらいですwそこそこの大きさのほうもおいしかったんですが、この1房だけ明らかに別格で、贈答用!って感じでしたね。
うちは家族みんなシャインマスカットが好きなので、これから毎年ふるさと納税でシャインマスカットを探そうかと思っているのですが、同じところをリピートするか産地を変えていろいろ試してみるか、悩ましいところです。
ふるさと納税は、納税地が産地でない返礼品もあったりもしますが、旬があるもので納税地で生産されたものを返礼品としている場所を探して楽しもうと思っています。
肉もいいんですが、このスタンスだと魚介やフルーツなんかのほうが旬を楽しみにできてよいかもしれませんね。
すごくおいしいシャインマスカットを食べて気分がよくなったので、これまた自分が好きな果物である梨をふるさと納税で探してみました。
それでみつけたのがこちらの秋栄という品種の梨が返礼品のふるさと納税です。
秋栄は幸水と二十世紀を掛け合わせたものらしく、幸水も二十世紀も好きな自分としては期待せずにはいられません。ということでさっそく納税してしまいました。
支払いは楽天銀行のJCBデビットを使いました。というのも、今JCBデビット利用分の10%をキャッシュバックというキャンペーンをしているからです。
楽天銀行デビットカードはたびたびこのキャンペーンがあるので、楽天銀行の口座開設をしてデビットカードを発行しておく価値は十分にあります。
デビットカードは不正利用された時に、即時銀行から残高が引かれてしまうことと、不正利用への補償がクレジットカードに比べると弱いという欠点があります。しかし、逆にクレジットカードでは見かけない、利用停止機能と1日の利用限度額設定機能があります。使わない期間は利用停止設定しておけば不正利用される心配がないので、サブカードとしてもって寝かしておく場合は、身に覚えがない利用がないかのチェックすら必要ないので、とても便利です。店舗で実際に使わないで寝かしていてもクレジットマスターによる不正利用は防げないのですが、利用停止設定していればそれも不正でくれるという心強さです。
今回は10%キャッシュバックの上限は5000円(利用5万円まで)ですが、今までは1万円のことが多かったようです。是非また1万円に戻ってほしいところです。
複数のクレジットカードを使って、最大限にお得な生活を目指す。
過去の記事で、1枚だけ選ぶならという形でクレジットカードのおすすめを書きました。
その記事の中でも触れていたのですが、複数のクレジットカードをシーンに合わせて使い分けることでよりお得な生活を送ることができます。
そこで、自分の日々の生活を例として、よりお得になる組み合わせを詰めてみます。
利用するクレジットカード
- kyashリアルカード
- 楽天カード
- Yahoo! Japan カード
- dカード
- JCBカードW
- REXカード
- 出光カードまいどプラス
7枚も使うことになってしまいました。
それぞれ使い方をまとめます。
kyashリアルカード
貯まるポイント:紐付けたクレジットカードのポイント
基本還元率:2%(2018年8月現在)
生活用です。特定のクレジットカードで支払う場所以外はこれを使います。ただし、このカードは通常のクレジットカードではなく1件3万円以内、月間12万円以内の範囲でしか使えなかったり、使えない場所があったりするので、その場合は他のカードで補完します。
還元は2%分のキャッシュバックという形でカードにキャッシュバック分がチャージされ、支払い時に利用されるのでポイントの使い忘れなどもありません。
2018年8月現在、2%の還元が得られる上、紐付けたクレジットカードのポイントも得られるような状態ですが、この還元率は変更される可能性があるので動向は注意しないといけません。
楽天カード
貯まるポイント:楽天スーパーポイント
基本還元率:1%
楽天用。
引き落とし口座を楽天銀行にしておけば、楽天を利用する際には3%分のポイントが追加付与されます。ただし期間限定ポイントなので使い方は限定されます。
楽天ゴールドカードにすると年会費2160円がかかる代わりに、楽天利用時のポイントがさらに2%追加されます。楽天での年間購入額が108000円を超えるなら楽天ゴールドカードにしたほうがお得ということです。
また、カード掲示で楽天スーパーポイントが貯まるお店で楽天ポイントカードとしても利用します。
ポイントの使い道
通常ポイント:楽天証券での投資信託購入(ただし、他サービスから交換で取得したものは不可)
その他のポイント:楽天での商品購入、出光での給油、楽天ペイで利用
となります。楽天での商品購入とありますが、年に数万円までは楽天ふるさと納税で消費するという方法が使えます。ふるさと納税の額から2000円引いた額は翌年の住民税から控除されるので住民税をポイントで納めるようなものになります。
Yahoo! Japan カード
基本還元率:1%
貯まるポイント:Tポイント
こちらはYahoo!ショッピング用です。
携帯キャリアにソフトバンクを利用している場合はYahoo!ショッピングで10%超のポイントが加算されるなど、楽天カードよりもポイントをもらえる場面も多いです。
また、Tポイントがもらえる店舗を多いので、それらの店舗で掲示し Tポイントをもらうことも多くなります
ポイントの使い道
楽天と同じように用途が限定される期間固定ポイントと、そうでないポイントがありますが、どちらにせよYahoo!ショッピングでの利用が主になります。Yahoo!公金支払いで利用することができるので、公共料金の支払いや、楽天同様ふるさと納税に利用するのも堅い使い道です。
どうしても使い道がないという場合は、85%に目減りしてしまいますが、ジャパンネット銀行を使って現金化することもできます。しかし、期間固定ポイントは現金化もできないのでやはりなんらかの使い道は用意しておくとよいでしょう。
dカード
基本還元率:1%
貯まるポイント:dポイント
ローソン用です。
ローソンの支払いをdカードで行うと請求時に3%OFF + dポイントで2%の合計5% 還元があります。
携帯をドコモで契約している場合はdカードGOLDをもってるとドコモの携帯料金の10%分のポイントがもらえるという特典があるので、対象の人は月額9000円以上、ドコモに携帯料金を払っているならdカードGOLDを使ったほうがお得です。(ただし、dカードで携帯料金を払うと携帯料金に対するカード払いのポイントは対象外になるので、携帯料金は他のカードで払いましょう)
ポイントの使い道
ローソンでiDで支払いをして使っている前提なので、iDキャッシュバックとして利用します。有効期限が半年しかないので、まとめてではなく最低交換ポイントである2000ポイントずつ交換して利用するのが安心です。
ドコモの契約がある場合は携帯料金として簡単に使い切れます。
JCBカードW
基本還元率:1%
貯まるポイント:OkiDokiポイント
セブンイレブン用です。また、3万円で収まらないような商品を買う場合はAmazonでもこのカードをつかいます。
nanacoカードを発行してquicpayを紐付け、そのquicpayで支払うとOkiDokiポイントが2%とnanacoポイントが0.5%貯まります。
AmazonではOkiDokiランドというJCBのポイント優待サイトを経由してJCBカードWで支払うことで還元率が2%になります。
ポイントの使い道
nanacoポイントへの交換がたまにレートアップされるので、そのタイミングで交換するのがお得です。nanacoは税金の支払いにも利用できるので使い道には困らないはずです。
REXカード
基本還元率:1.25%
貯まるポイント:REXポイント
kyashが使えない場面で使います。
わずかな差ですが基本還元率が高いためです。
ポイントの使い道
1500円毎にJデポというものに交換でき、Jデポ分が翌月のカード請求額から割り引きされます。実質キャッシュバックのようなものなので、これが一番使い勝手がよいですね。
出光カードまいどプラス
基本還元率:0.5%
貯まるポイント:プラスポイント
出光でガソリンをいれるためのカードです。
1リットルあたり2円割引されます。5月だけは3円に拡大されてさらにお得です。
ポイント還元に期待して使うカードではないです。給油時に楽天ポイントカードを掲示することで、さらに2リットルあたり1ポイントの楽天スーパーポイントも付与されます。
ポイントの使い方
いちおう、プラスポイントも交換先があるのですが、給油だけではなかなか交換可能なところまでポイントが貯まりません。交換のためにガソリンの給油量を増やすのも本末転倒なので、あまり気にしないほうがよいです。
使い分けることでお得になることもあるけど、極力シンプルにしよう
今回は7枚つかっていますが、kyashリアルカードとREXカード以外は利用先がほぼ固定で、あまり混乱はありません。
もっと多くのカードで使い分けることもできるのですが、「どれを使えばいいんだっけ?」という判断を簡単にできる範囲にしておくのが長続きするコツだとおもいます。
持ち歩くクレジットカードが増えると困りますしね。(今回の例だと楽天カードとYahoo!JAPANカード、JCBカードWは持ち歩く必要がありません)
利用するお店によってよい組み合わせはかわってくるので、自分にあった組み合わせを考えるのも楽しいと思います。
あとはその組み合わせに使うクレジットカードを発行する際にはポイントサイトを経由して、もらえるポイントはもらっておきましょう。
今回の自分の例ですと、ゼロからはじめた場合でポイントサイト+各カード会社の新規発行キャンペーンで5万円分程度はポイントなどが得られます。うまくすれば8万円分程度もらえるんじゃないでしょうか。はじめる時というのはポイントをもらう最大のチャンスなので逃さないようにしましょう。
マネーフォワードは資産運用のお供。
資産運用や節約をするためには銀行口座や証券口座、クレジットカード、ポイントカードなどをある程度の数持つことになります。
これらの口座、カードの残高、利用履歴などを把握するのは面倒なのですが、これを楽にするのが資産管理サービスです。
家計簿アプリという呼ばれ方をしていることも多いのですが、複数の銀行口座、証券口座の残高、資金移動、保有株式の管理なども行える、資産管理の強い味方です。
おすすめの資産管理サービスは「マネーフォワード」
代表的な資産管理サービスは「マネーフォワード」「マネーツリー」「Zaim」があるのですが、この中でお薦めするのはマネーフォワードです。
理由は簡単で「証券口座の対応数が多い」です。
主要な証券口座はほぼカバーしてくれています。対応していなかったら、管理が面倒なのでその証券口座は使わなくていいか・・・となってしまうくらい。
さらにクレジットカードについてもかなりの数に対応しており、自分が利用している範囲では全て対応していました。対応していなくて困ることは少ないと思います。
使い方
自分がお金を出し入れ、移動する銀行口座、証券口座、クレジットカード、ショッピングサイト、ポイントなどは登録してしまうのがベストです。
ただし、無料で登録できるのは10件までです。11件以上となると有料登録し、月額500円支払う必要がでてくるので、たとえば12,3件の場合は、優先度をつけて10件に抑えるという選択肢もあります。
ちなみに自分は課金していますが、自分の分と子供3人分の口座をすべて登録して合計で60件以上あるので500円の価値は十分にあると考えています。逆にこのツールなしで、どこにいくらのお金がはいっていて、毎月どのように変動があったか把握しなければいけないとするとここまで口座やクレジットカードをたくさん持つことはなかったと思います。
注意点
非常に便利なツールですが、その内容の性質上、管理したい金融機関、ショッピングサイトなどのログインIDとログインパスワードを登録する必要があります。
振込などに必要なパスワードなどは登録しなくてよいので、なにかあってもお金を引き出されてしまう可能性はある程度低いと考えてよいですが、自分のお金にかかわる情報を一つの場所にまとめて預けることにリスクがあることは意識してください。
特徴の違いで使い分けるのがおすすめ。主なFX口座一覧
証券会社はいろんな資産商品を扱っており、目的の商品で投資するためにはどこかの証券会社で口座開設するのは必須でした。
証券会社で扱っている商品の一つに外国為替証拠金取引(FX)があるのですが、FXに関してはFXを専業で行っているFX会社も数多くあります。
FXはそれぞれの会社で扱っている通貨ペア、取引の最小単位、スワップポイント、取引ツールなどに大きく差があることもあるので、自分のやりたいトレードにあったFX会社で口座を開設しましょう。
自分が触ったFX口座をざっと紹介します。(少しずつ更新していきます)
外為どっとコム
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:20
情報ツールが充実していて、最初に開設して勉強するにはよいFX業者です。確認できる情報は
・ポジション比率
・売買比率
・レート別の注文状況
といった他にはあまりないものがあったり、チャート分析/予測ツールがあったりしてどう相場を判断していけばいいのか学習することができます。
ヒロセ通商
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:50
食品キャンペーンを頻繁に行っていることでも有名なFX業者です。通貨ペアが多く1000通貨から取引でき、スプレッドも最狭水準と使い勝手がよい業者だと思います。また、スキャルピングが公認されている数少ない業者でもあります。
JFX
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:24
ヒロセ通商の子会社で、ヒロセ通商同様によく食品キャンペーンを行っています。食品のラインナップは異なりますw。ヒロセ通商より通貨ペアは少ないのですが、MT4をチャート分析用に利用できるという点で差別化されています。発注にはつかえませんがMT4の様々なインジケーターを利用できるのは強みです。
OANDA Japan
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.3銭〜
最低通貨単位:1〜
通貨ペア:〜71
いくつかの取引コースがあり、コース毎にサービス内容がかなり異なります。開設する時は目的にあったコースで開設しましょう。コース毎の特徴としては次のようなものがあります。(コースによっては提供されていません)
・通常NY市場クローズのタイミングで付与されるスワップポイントが秒単位で計算されます。
・1通貨単位から取引できます
・71通貨ペアで取引できます
・MT4が利用できます
・システムトレードができます
また、他のトレーダーがどのような注文を出しているか、どのようなポジションを保有しているのか確認できるオーダーブックという情報を公開していて、トレードの参考になります。外為どっとコムの注文情報と同じような情報ですが、外為どっとコムは国内業者で国内トレーダーメインなのに対して、OANDA Japanは親会社OANDAの注文情報を含めたものとなっていて海外トレーダーの動向を確認できます。両方確認できるようにしておくとよいですね。
DMM FX
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:10000
通貨ペア:20
取引ツールの使い勝手がよく人気があるFX業者です。LINEでカスタマーサポートが受けられるという業界初の取り組みをしており、サポートに対する評判もよいようです。
最低通貨単位が10000というのが少しハードが高いですね。
外為ジャパンFX
デモ口座:なし
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:15
DMMが親会社になっており、DMM FXと同じシステムなのですが、通貨ペアが少なく、かわりに1000通貨から取引できます。DMM FXのシステムが使いやすいんだけど1万通貨単位はきつい・・・ という人はこちらの口座を使うとよいでしょう。
デモ口座がないのですが、DMM FXのデモ口座を使えば使い勝手は確認できます。
インヴァスト証券「トライオートFX」
デモ口座:なし
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:17
インヴァスト証券は他のFX業者とはちょっと毛色が異なり、自動売買が売りとなっています(通常のFX取引もあります)。さらに自動売買も2種類あるのですが、まずは普通のFXに近いトライオートFXの紹介です。
トライオートFXは予想する価格レンジを指定すると、そのレンジ内で細かく売買を繰り返して小さい利益を積み上げてくれます。
トレンド相場ではなく、レンジ相場にはいっていると判断した時期につかうとよいでしょう。
説明だけ受けてもいまいちイメージがわかず、デモ口座で試してみたくなるのですがデモ口座がないというのが残念です。口座を開設するとバックテストをするためのシミュレータが使えるようになるので、それでいろいろルールを試してみることになります。
マネーパートナーズ
デモ口座:なし
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:100〜
通貨ペア:18〜
パートナーズFX、パートナーズFX nanoという二つのコースがあり、nanoは100通貨から取引できます。スリッページ、約定拒否なしと約定力を売りにしています。取引ツールの「HyperSpeed NEXT」はバックテストができるなどすぐれたツールである点も評価できます。
また、FXとは違う使い方なのですが外貨両替サービスがあります。手数料が安く、こちら目的で口座を開設している人もいますね。よく海外へ行く人にはおすすめのサービスです。
デューカスコピー・ジャパン
デモ口座:あり
スプレッド(ドル円):0.2銭-0.4銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:48
他のFX業者との大きな違いとしてNDD方式をとっており、取引手数料が有料という点があります。手数料は預かり金と直近1ヶ月の取引金額により決まり、大口になるほど安くなっていきます。また、サブ口座として複数の口座を作ることができ、口座毎の使い分けをすることができたりもします。
ヒストリカルデータをダウンロードすることができ、バックテストに活用できるなど、分析を行うためだけにでも口座開設をする価値がある業者です。
みんなのFX
デモ口座:なし
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:20
みんなのシストレという自動売買、みんなのオプションというバイナリーオプションも取引可能になります。
高金利通貨のスワップポイントが高く、スワップ派に人気の口座というイメージです。ポジション決済をすることなく、スワップのみの受取も可能で、最低通貨単位も1000通貨なので、スワップでの複利運用がしやすそうです。
LIGHT FX
デモ口座:なし
スプレッド(ドル円):0.3銭
最低通貨単位:1000
通貨ペア:20
みんなのFXと同じトレイダーズ証券が2018年10月29日からはじめた新しいサービス。スペック的にはみんなのFXと同じ。みんなのFXとセットで口座を開設して、別通貨で使い分けたり、積立と通常売買で使い分けたりと同じスペックだからこその使い分けをすることができます。
将来的には二つのサービスで特徴を出してくるかもしれませんので、そうなった場合は特徴に合わせての使い分けをするようにしましょう。
大和証券で未成年口座を開設してきました。
大和証券は大手証券の一つで、IPOでオンライン申込の待遇がよい証券会社です。
他の証券会社では抽選配分が10%のところを、大和証券では15%。さらにチャンス当選という敗者復活抽選に5%の計20%を抽選に配分してくれます。
さらに大手証券ということで主幹事証券となることも多く、注目銘柄だったメルカリの主幹事にもなっていました。
こんな特徴があってIPOに欠かせない大和証券ですが、未成年口座(非ジュニアNISA)を開設でき、IPOにオンライン申込することができます。
ただし、口座開設には大和証券の店頭で手続きを行う必要があります。
オンラインで口座開設しようとすると
こう書かれていて、資料取り寄せでいけるのかな?と思うと・・・
結局店頭のみでの受付と記載されています。
一応メールで問い合わせてみましたが、
未成年口座のお取引コースは、代理人登録も併せて行うため、「ダイ
ワ・コンサルティング」コースに限定されており、原則として、「法定代理
人」(親権者等)の方ご本人様に、ご来店の上、お手続きいただいて
おります。
という返事が返って来ました。
メルカリのIPO前に開設できていたらよかったんですが、今後も大型IPOの機会はくるだろうと考え、店頭まで足を運んで口座を開設してきました。
担当店舗に電話連絡してからのほうがいいとのことだったので電話し、必要書類を確認した上で訪問しました。
持って行った書類は
となります。
証券会社にはいるのは初めて・・・と思っていたのですが、ふと、祖父に連れられて電光掲示板にたくさんの数字が動いているお店にはいったことがある記憶がよみがえりました。あれは証券会社だったんだなと30年以上経ってはじめてきづきました。
簡易な仕切りで仕切られたブースで担当の方についてもらって手続きを済ませました。口座開設の書類を書くときは、結構「これでいいのかな?」と思う時があるのですが、確認しながら書けばいいので安心感はありました。
ちなみに未成年口座開設用の書類があるわけではなく、名義人を記入する欄の枠内に追加で親権者:xxx xxxと記入する程度のものでした。未成年口座用の書類フォーマットをつくるのも面倒だし、積極的に増やしたいわけでもないので店頭のみで受付という運用対処をしているんでしょうか・・・
証券口座開設と同時に大和ネクスト銀行の口座開設も申込しました。
大和ネクスト銀行の口座をもっていると、大和証券口座の残高が毎日自動的に移動されます。本人名義の口座であれば他行振り込みが無料という特徴がある銀行で、資金移動には便利です。さらに大和証券と大和ネクスト銀行、両方の口座を持っていると資産評価額に応じてプレミアムサービスの対象になります。
プレミアムサービスの対象となるには資産1000万以上が必要なのですが、チャンス当選の回数の優遇やポイントプログラムの有効期限無期限などうれしい特典もあります。
さらに、追加で家族プラスというサービスに申し込めば、プレミアムサービスのステージ適用対象が家族設定しているすべての口座に広がります。
代表口座が最高ランクのプラチナになれば、家族全員がチャンス当選の回数10回になります。通常、チャンス当選の回数を10回にするにはポイントが10000ポイント必要なので、売買手数料108万円以上の株式売買、または大和証券株の株主優待などでポイントを獲得する必要があります。これを家族全員がチャンス当選10回になるまで行うのはかなり厳しいでしょう。そこをプレミアムサービスならある月の月末の残高が5000万円以上という条件を満たせばそこから1年間、家族全員のチャンス当選の回数が10回になります。必要な金額はともかく、かなりお手軽でお金がある人ほど優遇されるということを実感せずにはいられませんね。
今回は、子供3人の口座開設をまとめて申し込んだので1時間以上、担当の方にお付き合い頂くことになってしまいましたが、快く対応して頂けました。さらにお土産におかきまでいただきましたw
思えば、自分の口座開設の際も、申込から開設までが一番はやかったのは大和証券だった気がします。IPO以外で利用できていなくて申し訳ないんですが、大和証券の印象がよくなりました。
資産運用に必須!主な証券会社一覧
資産運用するなら開設しないと話にならないのが証券口座です。
様々な投資商品があるので、目的の投資商品を扱っている証券会社を選んで口座を開設しましょう。
ふじたま的には、株式、投資信託をメインにするのをお薦めしていますので、株式を主に扱っている証券会社をざっと紹介します。
横軸は、自分が証券会社を選択する時に気にするポイントとなっています。
oがたくさんついている証券がおすすめです。(2018/7月現在の情報)
証券会社で扱っている商品は数多くありますが、まずは勝率が高い商品で投資を続けてみることをお薦めします。
その一つはすでにご紹介している投資信託ですが、IPOと立会外分売も当てはまります。
IPOと立会外分売は、抽選に当たらなければ購入すらできません。それぞれIPOは「利益が大きくなりやすいが当選しにくい」、立会外分売は「比較的当選しやすいが、利益は小さい」商品となっています。どちらも事前の調査をある程度しておけば、損をする可能性を抑えることができ、継続することでプラスになる可能性は高いです。
さらに、抽選される頻度を増やせば当選確率を上げることができます。この時に活用できるのが未成年口座になります。未成年口座でIPO/立会外分売に申し込める証券会社は限られていますが、IPOでは主幹事になる証券会社もあります。抽選に申し込む手間も増えてしまいますが、少しでも当選確率をあげたい場合は検討するとよいでしょう。
資産運用のはじめかた!おすすめの銀行はコレ!
資産運用は資産の管理を行いますが、資産の管理に必ず必要なのが銀行です。
前回の記事であがった3つの資金という視点も入れて、おすすめの銀行を紹介します。
(2018年7月現在)
生活資金用口座:SBJ銀行
流動性資金に生活資金も含んでしまう考え方もありますが、運用のための資金と生活のための資金を分けて考えたほうが、流動性資金として扱うお金の確保もしやすいために管理をわけます。
SBJ銀行が生活資金用口座としておすすめな理由はATM利用手数料の無料回数と、振込手数料の無料回数を確保しやすいことです。
ATM利用手数料に関しては2018年7月時点で新生銀行やソニー銀行で回数制限なく手数料無料なのですが、新生銀行は2018年10月、ソニー銀行は2019年1月から条件が変更されます。変更後もランクをあげれば無料回数は増やせるのですが、生活資金用口座であることをかんがえるとあまり大きなお金を入れることもなく条件を満たすのが厳しいです。SBJ銀行なら条件なしでセブンイレブンなら無制限、ファミリーマートなら月10回までのATM利用手数料が無料です。振込手数料も月7回まで無料です。
ローソンのコンビニATMでは出金できないという制限はありますが、大きな問題にはならないでしょう。
流動性資金用口座:楽天銀行
いつでも利用できる流動性資金用の口座は楽天銀行です。楽天証券口座と連携(マネーブリッジ)させると普通預金の金利が0.10%と優遇されるためです。
定期預金のように申込をする必要もなく、出金するための解約の必要もない状態で0.10%の金利がつくのは大きいです。0.10%は絶対値としては小さいのですが、超低金利時代の中では普通預金として最高クラスの金利となっています。
さらに手間を惜しまないのであれば、他の金融機関から資金移動させた金額の金利が1ヶ月間年0.21%になるという資金お引っ越し定期を利用することで金利を上げることもできます。毎月、一度他の金融機関に資金を移動させ、再度楽天銀行に戻すことで何度でも適用されます。他行への振込無料の回数が余っているなら活用することでわずかですが得をすることができますね。
こちらから楽天銀行に登録すると800円相当のポイントを獲得できます。(2018/8/22現在)。さらに楽天銀行口座開設後、楽天証券の口座を開設すると現金1000円がもらえるキャンペーンに参加できたりもします。
安定性資金用口座:住信SBIネット銀行
安定性資金は住信SBIネット銀行での管理をおすすめします。
住信SBIネット銀行には目的別口座というサービスがあり、代表口座とは別に5つの仮想口座を持つことができます。この仮想口座はそれぞれ名前をつけることで、将来の目的毎のお金の管理することに利用できます。金額や、期日の設定もできて目標の意識がしやすいのでモチベーションも続きやすいのではないでしょうか。
仮想口座なので、個別の口座番号はありませんし、直接入出金することもできません。代表口座から振替でお金を入金することになるのですが、それぞれの目的別講座に振り分けたお金の範囲で定期預金を組んだり、外貨預金を組んだりすることができるので、普通預金のままにしておくよりは金利の高い運用をすることも可能です。
あとは代表口座から毎月決まった金額を振替してくれるとうれしいのですが、この機能は提供されていません。自分でログインして、振替をしなければいけません。
銀行口座が増えてもいい人は、目的別口座を別の銀行で開設して、住信SBIネット銀行から自動振り込みをすると強制的にお金を貯めていくこともできます。銀行をわけることで預金保護の枠が増えるというメリットもありますね。(このメリットで恩恵をうけれるのは1000万円以上預金するような方だけですが・・・)
こちらから住信SBIネット銀行に登録すると600円相当のポイントを獲得できます(2018/8/22現在)
収益性資金用口座:三菱UFJ銀行
収益性資金用の口座は三菱UFJ銀行です。主な用途は証券会社間の資金移動になります。
主要な証券会社のほとんどが三菱UFJ銀行からのネット入金に対応しているのに加えて、三菱UFJ銀行からしかネット入金ができない証券会社(三菱UFJモルガンスタンレー証券)と、三菱UFJ銀行以外への出金は手数料がかかる証券会社(カブドットコム証券)があることから、複数の証券会社口座を持ち、資金移動を行うことがあるのであれば必須といってもよいでしょう。
口座振替用口座:ゆうちょ銀行
居住地域の差がでるところかもしれないのですが、上記にあげてきたネット銀行、都市銀行では口座振替に応じてくれないことが多いです。自分の例でいえば保育園の保育料、小学校の集金、習い事の月謝などです。
地銀の口座でも対応はできるのですが、全国どこでも対応しているであろうというのはゆうちょ銀行の強みです。オンラインサービスのゆうちょダイレクトの使い勝手はお世辞にもよいとはいえないレベルであること、一般の銀行から振り込むための口座番号がすぐにはわからない点などいまいちな点も多いのですが、用途から考えると十分な価値があると思います。
まとめ
お金を管理するという視点でみると、用途別にわけて管理できるほうが望ましいです。
用途によって銀行に求めたい要素も変わってくるのでうまく使い分けるのが大事です。
各銀行、新商品が出たり、優遇内容、条件が変更されたりすることがあるので、たまにサービス内容をチェックすることも大事です。